救われた音楽とドラマたち

救われた音楽とドラマたち|音楽とドラマを楽しむ夜のイメージ 音楽・ドラマ

音楽やドラマに救われたことって、たぶん何度もあります。

でも、しんどいときほど音楽を聴いていたかというと、私の場合はそうでもありません。

むしろ本当にしんどかったときは、何も見たくないし、音楽すら聴きたくないこともありました。

私は子どもの頃から音楽を聴くのも歌うのも大好きで、基本はノーミュージック・ノーライフです(笑)。

そんな私でも、人生の中でほとんど音楽を聴かなかったことが何度かあります。

でも不思議なもので、しばらくすると、いつの間にかまた聴くようになってるんですよね。

「この曲のおかげで立ち直れました!」みたいな、分かりやすい出来事があったわけでもありません。

ドラマや映画も同じでした。

何も見たくないときもあれば、ひとつの作品にハマって続きを楽しみにしているときもある。

だから「救われた音楽とドラマたち」なんてタイトルをつけていますが、実際はもう少しごちゃごちゃしています(笑)。

このページでは、そんな私と音楽やドラマのこと、それからこのブログで書いている記事をまとめてみようと思います。

ずっと暗闇の中にいたわけじゃない

私は10年ほど前に、パニック障害と診断されました。

……いきなりこんな話でごめんなさい(笑)。

でも、私と音楽やドラマのことを書くなら、この頃の話も少しだけ必要かなと思います。

こう書くと、それからずっとつらい毎日だったように見えるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。

仕事を休んでいた時期も数年ありましたが、その間ずっと暗闇の中にいたわけでもなくて。

普通に笑う日もあったし、誰かと出かけたり、好きなことを楽しめる日もありました。

ただ、なったばかりの頃は、自分に何が起きているのかをなかなか受け入れられませんでした。

昔から誰かに頼られることが多くて、「この人なら大丈夫」と思われることにも慣れていた気がします。

私自身も、何かあれば自分でなんとかするのが当たり前だと思っていました。

別に「頑張らなきゃ」と思っていたわけでもないんです。

それが、ずっと私の生き方でした。

だから、それまで当たり前のようにできていたことが、できなくなったときは、正直かなり戸惑いました。

つらいというより、

自分の生き方そのものを否定されたような気がしたんです。

今は仕事もしていますし、できることもずいぶん増えました。

でも、完治したという感じではありません。

今も自分なりにうまく付き合っています。

だから「乗り越えて、今はもう大丈夫です!」みたいな話でもないんですよね(笑)。

自分が思っていたより脆いことも分かったし、弱いところもあります。

でも、気は強いです(笑)。

まあ、その両方が私なんだと思います。

好きなものから離れる時間もあった

音楽をあまり聴かなかったのは、しんどかったときだけではありません。

妊娠中から出産後しばらくの間、ほとんど音楽を聴いていなかった時期もあります。

じゃあ、いつからまた聴くようになったのか。

正直、全然覚えてません(笑)。

「この曲を聴いて、また音楽が好きになった」みたいな特別なこともなく、本当にそのうち普通に聴いていました。

一方で、しんどいときには、音楽もドラマもいらないと思うこともありました。

誰かの言葉や感情すら入ってきてほしくないというか。

今考えると、あのときの私にはそういう時間が必要だったのかな、と思います。

そしてこれは、もう少し最近の話です。

今でもなかなか聴けない曲がひとつあります。

米津玄師さんの「Lemon」は、ある日の記憶と強く結びついてしまった曲です。

それまでは普通に聴いていた曲なのに、その出来事があってから「Lemon」だけはなかなか聴けなくなりました。

米津玄師さんの曲は今でも好きで、ほかの曲は今でも変わらず聴いてるんですけどね(笑)

好きな曲に助けられることもあれば、一曲でそのときの記憶まで一緒に出てくることもある。

音楽って、ほんと不思議です。

本の上に置かれた白いヘッドフォン

また「これ好き」が増えていった

じゃあ、どうやってまた音楽やドラマを楽しめるようになったのか。

……これも、よく分かりません(笑)。

気がついたら昔好きだった曲を聴いていたり、新しいアーティストが気になったり。

ドラマも「ちょっと見てみようかな」くらいで見始めたものに、普通にハマってたりします(笑)。

ブログを始めてからは、さらに「なんで私はこれが好きなんだろう?」と考えることが増えました。

ただ好きで聴いていた曲でも、記事にしようとすると、

「私、この歌詞が好きだったんだ」

「ここがずっと残ってたんだな」

と、あとから分かることもあります。

人気だからとか、流行っているからだけじゃなくて、

自分が本当にいいと思ったものを、自分なりの理由でおすすめしたい。

そういう「これ好き」を記事にしてるのが、今のこのブログです(笑)。

心に残った音楽のこと

聴きたい曲って、その日の気分で全然違います。

カラオケで思いきり歌いたい曲もあれば、夜にひとりで静かに聴きたい曲もある。

このブログの「夜に読む音楽の話」では、孤独を感じる夜だったり、何かを失ったあとの夜だったり、ちょっと立ち止まりたい夜だったり。

そんな気持ちから曲を選んでいます。

ただ人気の曲を並べるというより、

「こんな夜なら、私はこれを聴きたい」

という感じです。

同じ曲でも、そのときによって全然違って聴こえることもあります。

前は気にしてなかった歌詞が、急に引っかかったりするんですよね。

その日の気持ちに合わせて、こんな記事も書いています。

孤独を抱えた夜に沁みる邦楽バラード5選【男性ボーカル】
泣きたい夜に寄り添う。 “喪失と向き合う歌詞”5選【男性ボーカル】
答えを出さなくていい夜に、立ち止まってもいい邦楽バラード5選



なぜか心に残るドラマや映画がある

ドラマや映画も昔から好きです。

でも音楽と同じで、いつでも見たいわけじゃありません。

全然見る気にならないときもあるし、なんとなく見始めたものにどっぷりハマることもあります(笑)。

「元気をもらいたいから、この作品を見よう!」みたいに選ぶことは、私はあまりなくて。

たまたま見始めたドラマの登場人物の言葉が妙に残ったり、見終わってからもしばらく頭から離れなかったり。

そういう作品に出会うと、誰かに

「これ見てみて」

って言いたくなるんですよね。

だからドラマや映画についても、ただあらすじを紹介するんじゃなくて、

「私はここが好きだった」

をちゃんと書いていきたいと思っています。

これから増やしていくドラマや映画の記事も、ここからつながるようにしていく予定です。

夜のリビングでテレビを楽しむイメージ

今は、好きなものを自分なりに楽しんでいます

いろいろあったけど、今は好きな音楽を聴いて、見たいドラマを見て、自分なりに楽しんでいます。

もちろん、音楽やドラマだけでここまで来たわけでもありません。

そのときそのときで助けてくれた人もいて、今考えるとありがたかったなと思います。

そして息子が独立して一人になったとき、

「さて、ひとりの時間をどう過ごそう?」

と思って始めたのが、ひとりカラオケでした。

最初はひとりで行くことにちょっと緊張してたのに、今ではすっかり楽しんでいます(笑)。

しかもブログを始めてからは、

「せっかくならこの曲も歌ってみよう」

「この曲、キーどれくらいが歌いやすいかな」

なんてやってるうちに、いつの間にか取材みたいになっています(笑)。

まさか、ひとり時間の過ごし方として始めたカラオケがこうなるとは思ってませんでした。

でもまあ、私ってそんな感じなんでしょうね(笑)。

気になるものを見つけたら見てみるし、歌いたい曲があれば歌ってみる。

結局、私は前しか向けないみたいです(笑)。

このブログでも、そんな私の「これ好き」「これよかった」を、

好き勝手に……ではなく(笑)、ちゃんとおすすめできる形でこれからも書いていこうと思います。

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