カラオケに行くと『声が小さいよ!』って言われちゃう…
「自分では出してるつもりなのに、マイクを通すと弱々しく聞こえる…」そんな悩みを持つ人は多いですよね。
でも実は、声量は生まれつきだけじゃなく、ちょっとした意識や曲選びで改善できるポイントなんです。
今回は、声が小さい人でもしっかり歌を届けられるコツと、無理なく歌いやすいおすすめ曲をご紹介します。
声が小さい人がカラオケで意識すべきポイント

「声が小さい…」「盛り上がらない…」と悩む人も多いですよね。
実は声量は才能よりも ちょっとした意識や工夫 でグッと改善できます✨
ここでは、誰でもすぐに実践できるポイントを紹介します!
姿勢を正して声を前に出す
猫背だと声がこもりやすくなります。背筋をスッと伸ばし、顔を前に向けることで、声が自然と前に届くようになります☝️
お腹から息を出す(腹式呼吸を意識)
胸だけで息を吸うと、声が細くなりがち。お腹を膨らませるように息を吸って、しっかり支えて出すと声量が安定します👉
マイクの位置を工夫する
マイクは口の真正面に近づけるのが基本🎤 少し口角に寄せるだけで声がクリアに聞こえ、響きが増します。
声が小さい人におすすめの曲(男性編)

男性は「力強さ」だけが魅力じゃありません。
落ち着いたトーンや、あえて張らずに歌うことで響く歌もたくさんあります。
ここでは声が小さめの人でも雰囲気で聴かせられる曲を紹介します。
歌うたいのバラッド/斉藤和義
シンプルで温かみのあるメロディが特徴。声量よりも気持ちを込めることで十分響く。
コツ: 出だしから力まず、語るように歌うと心に届く。
死ぬのがいいわ/藤井 風
声を張らなくてもオシャレに聴こえる曲。独特のリズム感が魅力。
コツ: あえて脱力して歌うと藤井風っぽさが出る。マイクを近めにして息遣いを活かすと◎。
島唄/THE BOOM
優しい歌声が映える名曲。声が小さくても雰囲気が出やすい。
コツ: サビで無理に張らず、抑揚を大事に。語りかけるイメージで。
ランデヴー/シャイトープ
静かな部分と盛り上がる部分のバランスがよく、小さい声でも感情が伝わる。
コツ: Aメロはささやくように、サビは少し声を前に出して強弱をつける。
空も飛べるはず/ スピッツ
柔らかい声質が似合う曲。声が小さい人でも十分歌いこなせる。
コツ: 高音を張らずに「軽く出す」イメージで。マイクワークで近づけると◎。
声が小さい人におすすめの曲(女性編)

女性は優しい声ややわらかい響きが武器になります。
高音を無理に張らなくても、しっとり聴かせたり、かわいらしい雰囲気で歌ったりすれば十分に魅力的。
声が小さめの人にも安心して歌える曲を選びました。
愛を伝えたいだとか/あいみょん
低めで歌いやすいキー。声が小さい人でも雰囲気で魅せられる。
コツ: あまり感情を込めすぎず、ちょっとラフに歌うとあいみょんらしさが出る。
赤いスイートピー/松田聖子
可愛らしい雰囲気が声質を引き立てる。大声じゃなくても十分魅力的。
コツ: 息を多めに混ぜて、優しく語るように歌う。
ありがとう/いきものがかり
感情重視で、声量がなくても伝わる。歌詞に力がある曲。
コツ: サビは「気持ちを込める」ことを意識。お腹からしっかり息を流すと響きやすい。
晩餐歌 /tuki.
しっとりとした曲調で小さい声でも映える。今っぽさもあって人気。
コツ: 語りかけるように低音を大事に。あえて大声を出さないほうが雰囲気が出る。
やさしさに包まれたなら/松任谷由実
落ち着いた曲で声量がなくても安心して歌える定番。
コツ: 息をたっぷり混ぜながら、柔らかく響かせる。無理に張らないのがポイント。
まとめ|声の小ささもあなたらしさに
声が小さいからって気にしなくて大丈夫!✨
むしろ「やさしく響く声」「雰囲気を感じさせる歌い方」は、大きな声にはない魅力です。
自分に合った曲やちょっとした工夫で、カラオケはもっと楽しくなります。
声の大きさよりも「気持ちをこめて歌う」ことを大切にすれば、ちゃんと伝わりますよ😊
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