泣きたい夜って、理由を説明できないほど胸がいっぱいになる瞬間がありますよね。
誰かを思い出したり、言えなかった言葉を悔やんだり、もう戻らない時間を抱きしめたり。
そんな夜にこそ“言葉の力”をくれるのが音楽。
この記事では、喪失/孤独/自己対話
…そんな感情にそっと寄り添ってくれる男性ボーカルの曲を5つ厳選しました。
今のあなたが涙してもいい時間になりますように。
喪失・孤独・立ち止まった夜に寄り添う5曲

① 山崎まさよし「One more time, One more chance」
刺さる歌詞
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
こんなとこにいるはずもないのに
なぜ刺さるのか
失くした人を“探してしまう癖”が抜けない夜に、そっと心を代弁してくれる曲。
いないことは分かっている。
それでも、角を曲がった先に、夢の中に、ふと現れてくれる気がしてしまう。
この曲は“時間が止まったままの心”に寄り添ってくれる。
言えなかった想いも、伝えられなかった言葉も、全部そのままでいいよと言ってくれるような一曲。
② 米津玄師「Lemon」
刺さる歌詞
夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢に見る
なぜ刺さるのか
米津玄師自身も“現実になってしまった喪失”を、まだ受け止められない心をそのまま書いた曲。
息が苦しくなるほど、記憶が鮮明で、どれだけ時間が過ぎても消えてくれない。
前を向きたいのに向けない。本当に夢であって欲しいと願っても叶わない願い。
忘れたくないのに、忘れていくのもつらい。
そんな複雑な揺れを、米津玄師の声ごと抱きしめてくれる。
③ back number「思い出せなくなるその日まで」
刺さる歌詞
もう何も何も出来ないままで
誰も誰も悲しいままで
なぜ刺さるのか
「どうしてもっと大切にできなかったんだろう」
「どうしてあの日、ああ言ってしまったんだろう」
そんな後悔の積み重ねは、喪失の夜に必ずやってくる。
季節が変わっても、新しい花が咲いても、心の中の“冬”だけが残ったまま。
back numberの世界観は、その”悪者”のいない悲しみ”を丁寧に描いてくれる。
④ スピッツ「楓」
刺さる歌詞
「さよなら」
君の声を抱いて歩いていく
振り向かないで 振り向かないで
なぜ刺さるのか
楓は“やさしい別れの歌”のように聴こえるけれど、喪失にも深く寄り添う曲。
最後に聞いた声、最後に見た横顔、最後の会話。
全部が胸の奥に残って、歩き出すほど痛くなる。
それでも歩かないといけない——
そんな夜に涙が自然と溢れてしまう、静かな名曲。
⑤ King Gnu「白日」
刺さる歌詞
途方のない間違い探し
季節を越えてまた出逢えたら
君の名前を呼んでもいいかな
なぜ刺さるのか
「自分のせいだったのでは?」
「もっとできたことがあったのでは?」
喪失の後に必ず訪れる“自責”の感情。
白日は、その痛みを否定せず、そのまま受け止めてくれる。
“また出逢えたら”という一節は、願いではなく、祈りのように響く。
まとめ|泣ける夜は、無理に強くならなくていい
泣きたい夜に音楽が必要なのは、「思い出に触れたいから」ではなく、
「そのままの心でいていい」って言ってほしいから。
今回の5曲は全部、喪失・孤独・後悔・優しさ
…その全部を抱えたままのあなたに寄り添うもの。
無理に前を向かなくていい。
今だけは、そっと音楽に身を預けていい。
そう言って欲しい。
https://da-hiroringo.com/%e5%ad%a4%e7%8b%ac%e3%82%92%e6%8a%b1%e3%81%88%e3%81%9f%e5%a4%9c%e3%81%ab%e6%b2%81%e3%81%bf%e3%82%8b%e9%82%a6%e6%a5%bd%e3%83%90%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%895%e9%81%b8%e3%80%90%e7%94%b7%e6%80%a7%e3%83%9c/▶ 孤独を抱えた夜に沁みる邦楽バラード5選



コメント